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田臥さん、ありがとう。

田臥勇太さん は現在、リンク栃木ブレックスの、ガード/ポジションで活躍している。バスケットボールのプロ選手。野球、サッカーに比べてマイナーだから「誰それ」と言われそうだけど、日本人で初めてNBAのコートに立った、ほんとうに、すごい人。プレイ内容もさることながら(ともかく会場が盛り上がる)、その人間性、中身が、たぐいまれな人。その魅力を一言ではいえないけれど、ざっくりと書いてしまえば、

子どものままの正しさを濁らせることなく、つちかい続ける、まるで正しい職人のような歩み方が、そう易々とは誰にでも出来ることではないと思われる、ところ。

“偉い人”じゃなくて、あたりまえのように、つちかい続けるさまが、皮膚感覚として、うちの弟クン(小学生)を、慰めてくれたのだろうと。もう6年生で卒業する。田臥勇太さん、ありがとうと、言いたくて。

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小学生の、スポ少、部活は、独特な世界で、検索すると、出てくる出てくる。どこも同じだなあ。知らない人には想像もつかないだろうけれども、シェークスピアも真っ青な、人間お下劣劇場が、今日もどこかで展開されているのかもしれない、弟クンも、経験した。

小4からミニバス始めて、部活休みの日も、バスケゴール置いている遠い公園まで、自転車とばして練習しに行った。家では朝も早ヨから起き出し外に出てはドリブル練習やるもンだから、ボンボンうるさいってご近所から苦情がきたり。ご飯どきになれば自分が映っている試合のDVDを繰り返し再生、一時停止に分析、私とお姉ちゃん付き合わされて、DVD地獄だなと苦笑し合ったものだった。ほとんど休みなしで平日夜7時過ぎまで、土日も。お迎えに出なくちゃいけない。家族のうちで行ける人、皆総動員で迎えに行った。加えて試合も。遠征で泊まりも。ハンパな根性じゃ、親も子もスポ少できない。

で、弟くん、そこそこ上達した。「皆より遅く始めてるから、追いつこうとして努力したんだ」と本人が言っていた。おそらく最短で番号をもらったのじゃないかな。だから安定しない。こっちはいいけど、こっちはレギュラー以下、みたいな。技術的にガタついている。なんでもそうだけど、やっぱり時間がかかる。それでも早い時期から使ってもらえた。これが(最短で)、後々尾を引き、トラブルの原因になった。

「どうしてM男(弟クン)を使うの」

とコーチに某親御さん4名が直談判。
弟クンに聞こえていた。
別件で、ついでにコーチに確認したら、濁して、うやむやにされたけど。
誰を使うかまで口出しするのだなあ・・・、あれもこれも、口出し上等。

弟クンは包囲網のさなかに。
「コーチに褒められたからって調子にのるなよ!」、とか。
大人が見ていないところで、ひどいファール、へたするとケガする勢いで、タックルとか。
やり返せない弟クンは、うなだれて帰宅する。

そこを我慢して続けていたら、「どうしてM男(弟クン)を使うの」と言った親御さんの、お子さん1人が、ストーカーじみた行為に出始めた。

試合前になると、「死ね死ね」言ってくる。
「部活やめろ、やめろ」、呪いのように、しつこく言ってくる。
弟くんは試合に出るまえからうんざりだ。やんわりと注意してみたが、「死ね死ね」やめないという。

それでも弟クンは部活に行く。するとこんどは練習中も「死ね死ね」言うようになった。そうして、学校でも。クラスは別なのに、わざわざ弟くんの教室までやってきて(しかも子分を引き連れ、弟くんを囲んで)、「死ね死ね」、「部活やめろやめろ」と。手を出さないところがミソだ。あとで調べたところ、このやり方で、過去に3人やめさせていた。弟クンで4人目だった。

3ヵ月ほど放っておいたけど、さすがに。
が、コーチも、その親御さんも、まったく話にならない。
とくに親御さんは悶絶モノだった。

向こうの言いぶんでは、いつの間にか逆転していて、
弟クンに、いじめられたから、やり返して、「死ね死ね」、つきまとい、言っているのだと言う。
いじめた事実を学校が把握しているはずなので、学校に訊いてみろと言う。
たいへんな、けんまくで。

言われたとおりに担任の先生に相談したら、「はあ?」、という反応。
それもそのはず。向こうは知らない。つい数日前に担任の先生に言われたばかり。「じぶんから誰かに危害を加えるとか、そういうことはまったくないですね」。そう言った担任の先生に訊いても、「はあ?」としか言いようがないだろう。じつは幼稚園時代も当時の先生に、同じことを言われている。むしろ弟クンの場合、危害を加えるどころか、やり返せないところが問題で、子ども同士で解決してくれよと言いたくなるくらいに。

向こうさんが主張する、学校が把握しているはずの事実など、どこにもなかったので、先生は、校内大調査を開始した。幅広く、証言、目撃談、さまざまに、調査。出てくるわけがない。それで、出てきませんでしたと、結果報告。その結果を向こうさんに伝えたところ、なんと、

「学校に訊いてくれなんて言ってません!」

私が暴走して学校にチクッた、ってことに、すり替えたのか・・・。
私の聞き間違いではなく。念を押し、「そこまでおっしゃるなら訊いてみます」と言って別れたはずなのに。

ここで、ハタと気付いた。
てきとうに、あしらっとけば、よかった・・・。

バスケットは5人でボールをまわし、チームワークで戦うスポーツだ。
たとえ勝っても、卒業まで続けたとしても、それで、なにが残るだろう。
弟クンは6年生に上がるころ、自主的に退部した。私も、なにも言わなかった。

うなだれて帰宅したあと、田臥勇太さんのプレーを、何度もみていた。
くり返し、みていた。じーっとみていた。
私が「好きだねえ」、と言うと、弟クンは、「元気になるよ」と。

スラムダンク ミニフィギュア 湘北高校 (全5種類セット:ユニフォーム赤)
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中学からバスケ再開するそうです。
すっかり元気になって、やる気まんまん。
こんどはもう少し上手くやれるかも、笑。
がんばれー。


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Comment

まっく

ごっぶさったですっ!
お元気そうで何より。

弟さんは、その後、続いているかな・・・
田臥選手はスゴイを飛び越えて、化け物級ですねぇ。
NFLと並ぶ超が付く高難度のNBA、今後、また日本人選手が参加するというイメージを描くことすら難しいくらいです。

さておき、似たような経験は私自身も何度もしてますが、そういうことも含めて「勝負の世界」なんだと、今は想います。
それでも、やりたいなら黙々と磨き続けるしかないですし。

それにしても「親絡み」の面倒な世界は、どこも重症化するばかりみたいですね。
フィクションの世界を超えるようなことが頻発するという・・・なんともかんともです^^;
  • URL
  • 2014/04/30 00:31

kairou

まっくさん、メール届きましたか。或る方の勧めで facebook はじめました。Web で仕事するなら登録しといたほうがいいということで、そっちは現状、中途半端ですけど(文学じゃないです)。で他に、だれをフォローすればいいのか、まっくさんの顔が思い浮かんだので、メールしましたとさ。もしよければ招待状、送りますけど。

田臥さん。あの後も日本人選手、何人かトライしてますけど今のところ田臥さん1人じゃないかなあ。私なんかには想像もつかないような厳しい世界ですね。

>似たような経験は私自身も何度もしてますが
「勝負の世界」ですか^^;

>「親絡み」の面倒な世界は
押せばいいのか引けばいいのか兼ね合いが難しいです。。

弟クンの中学バスケ部。現3年生は強いですね、全国行けるレベルです。が、2年生が3人しかいないという。現3年生引退後(夏休み前?)、人数足りなくて弟クン試合に出されるかも。いきなりで準備が整っておらず、何気に心配しています。「ぼくが県大会連れて行ってあげる」とか、本人は根拠のない自信で、新しい仲間たちに宣言しているようですが・・、ま私が心配してもしょうがないンですけどね、笑。
  • URL
  • 2014/04/30 09:53
  • Edit

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