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『スマイル・アゲイン』 イ・ドンゴン キム・ヒソン 1/2

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14話まで見ました。「ハジンとジェミョンが友人だと知り、ハジンに欺かれたと感じたダンヒは、ハジンを冷たく突き放す。」

検索して、この後の展開も、だいたいのところは分かりました。しかし韓国ドラマの良さは設定だとは言えないので(例外アリ)、じっさいに見てみないことにはナンとも言えませんが、とりあえず、ここまでの感想として――。

(あらすじ)慶州にある高校の同級生ダニ(キム・ヒソン)、ハジン(イ・ドンゴン)、ユガン(ユン・セア)。野球部のピッチャーとして男勝りなダニ。孤児院で生活しながらも生徒会長を務める優等生のハジン。陰鬱な雰囲気のためみんなに敬遠されながらも、密かにハジンを愛するユガン。ユガンが暴力に耐え切らなくなり、自分の父親を殺傷した事により、3人の人生の歯車が大きく狂ってしまう…。
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ダニちゃんは、ソフトボールの選手で、明るく活発なキャラだけど、小さい頃に母親に捨てられて、その悲しみを背負ったままの(けれど娘思いで精一杯生きている)お父さんと一緒に仲良く暮らしてきたけれど、心のどこかに寂しさがあって、根無し草のような定まらない気持ちがあって、それで正反対に見える、孤児院育ちのハジンに惹かれてしまうのではないか、と。
どこか引き合うところがないと、見えないところで引き合っていないと、人は人を好きにならないと思うから。
表面的には納得がいかないキャラ設定となっていますが、そんなことはなくて、分かりやすい設定を外しただけで、じつは「人物」を深く見つめた作品となっていました。
監督:ホン・ソンチャン、脚本:ユン・ソンヒ(『美しき日々』)。

ダニちゃんの染みついた寂しさみたいなものをキャッチすると、スッと入っていけるドラマですね。ハジンと身を寄せ合う場面など、いい画が撮れただろうと想像します。想像するというのは、ダニちゃん役のキム・ヒソンさんが、ちょっと苦しくて…、そこが伝わりにくい理由ではなかったかと。かわいくて素敵な方ですね^^ だけど感情表現が何パターンもなくて、この難しい役どころを演じきれていないように感じられました。
というのも、ダニちゃんは、明るく活発なコでなければいけないのです。心の奥底に不足、悲しみを、隠すように宿していながら。
ここが上手く表現できていると、なぜハジンを好きになってしまい、別れた後に再会して、やっぱり振りきれないのか、説明がつきます。
またドラマ全体の出来として、ダニちゃんのオモテとウラの落差で、見ている人の悲しみを誘い、深みを与えることができて、とても感動的なドラマとして作れたのではないかと、見ていて残念に思いました。
この後の展開としてまた激しくやってしまうみたいだけど(ドラマチックに持っていくようです)、その必要がないくらい、ダニちゃんの落差だけで十分に持っていけたように思いました。
もちろん、そんな描写は少なかったか、まったくなかったかの、どちらかで、ひょっとして私の思い違いかもしれないけれど、でなければ脚本として説明がつかないような気がします。ヘタな脚本家さんが書いているわけではないので、『美しき日々』の方であれば、尚更です。

ここで分かる(確認できる)ことは、韓国ドラマ、いかに俳優さんの演技頼みなのか、設定ではなく心の動きを見せているのだから、当然なのだけど。
ひっくり返せば俳優さんの演技レベルがいかに高いのか、よく分かります。高くなければ心の動きが伝わってこないし、話自体も転倒してしまうという。

ダニちゃんだって、そうヘタではないです。ただ分かりやすいキャラではないので入り込まないと見ていて苦しいですね。話そのものが分からなくなります。主役なので特に。
単純で明るいコが悪い男に引っかかって、だらしなく縁を切れないでいる、なんてイジワルに見る人も、これでは出てきてしまうかも!?

ハジン役のイ・ドンゴンさんは、以前書きましたけど、やや演技が大きい方ですね。
そのぶん熱演で、気持ちが常にマックスで伝わってきます(演技の仕方なんかは好みの問題なので良し悪しを言うのは、おかしい。それは別問題です)。集中力が凄くて見ている人を引きつけて離さない魅力もあります。
とくにこのドラマでは、ユガンに騙されたと気づく場面で、ハジンの絞り出したような悲しみが出ていて、よかったと思います。
ここは重要な場面でした。編集でもフラッシュを入れています。そもそもダニちゃんと泣く泣く別れなければいけなかった理由が、ユガンでした。ふたりを別けた理由ですね。みっちりと、演じていました。風を巻き込みながら、歩きながら。止まった画よりも、こっちの方が、たしかに、効果的に伝わってきました。うまい。

それで、ユガンですが。これがメチャメチャに良かったです。もうちょっと崩した感じで演じられても良かったような気もするのですが…、ダニちゃんと一緒で、こちらも、なかなか難しい役でした。ほんとは、おとなしくて、女のコっぽい性格なのじゃない? それが家庭環境のせいで、あんなふうになってしまったと。んー。これで良かったのかもしれないし。概ね、私は好感を持って見ました。上手だなぁ、と思いました。

『スマイル・アゲイン』は、だれが誰を欺き、誰がどこまで本当のことを知っているのか、混線して、見えにくくなります。そして心理戦で、やっつけたり、やっつけられたり。とてもフツーのメロドラマだとは思えないドラマでした。そこへ、いくつもの要素を放り込んでいます。
なかでも、イ・ドンゴンさんの孤児としての悲しみ、逞しさなどが、よく表現されていて、よかったと思います。

狡猾な悪い男ではないですね。
こうあらねばならないと、正しく生きるなんて、衣食住が足りた者たちの上等な言い分かもしれないです。サバイバルに生きている、ある種の層の人々に言わせたら、今日口に入れる飯を、さらに明日口に入れる飯を、ただ口に入れるために悪さをはたらくのだと、言うかもしれない。その厳しさが繰り返し伝わってきました。

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