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中島みゆき『砂の船』寒水魚

アルバム『寒水魚』(1982/3)のなかの1曲。幻想的な曲と歌詞で、子どもの頭を迷路にし、月、波、船に、熱い息吹を吹き込んでくれました。中島みゆきさんは小学生の頃から好きで聴いていて、そんな子どもに恋愛や世間のことなど分かるはずもなく、音と言葉のちからで何か凄いことをやっている人だという(理屈は知らないけれど)認識だけで、初めてコンサートにまで出向いたのも彼女でした。

寒水魚(紙ジャケット仕様)


砂の船は中学生の頃に聴いたのじゃないかなあ。
幾百、幾千、という言葉の使い方がきれいだな、と思ったし、この曲のなかでは、月や波や船などが、触れるとぬるりと手から滑り落ちてしまうほど、手もとに置いておくにも逃れてしまうような、生きた感覚が伝わってきて。それは言葉の重ね方と幻想的なメロディーとの相乗効果で作られた感覚なのだろうけれど、歌の出だし、歌詞の最初の一言で、もうその海に投げ込まれてしまい、私はお客様で見学用のつり橋から眺めて見ているといったふうな、ラクチンな聴き方ではなかったと思います。もちろん、これは後づけの理屈で、思い出せば、この歌を繰り返し歌っているのです。投げ込まれた海から、ゆらゆらと、こちらに向かってくる砂の船を見ているのです。浜辺には居ないのね,私は海のなかに居る、かなり遠い場所に。それが気持ち良かった記憶があります。なんども歌うことで気持ちよさを繰り返していたのかもしれません。歌詞の内容はそういうことだけではないですが。

アルバム内の他の曲については、私は後藤次利さんがアレンジャーで入った曲が好きです。シングルとは別ヴァージョンの『悪女』と『傾斜』、この2曲のベースがカッコイイです。大きなステレオで当時は聴いていたので、ゴッキーのベースがもう床から凄い迫力でした。その上にみゆきさんの歌がかぶるという。全曲ゴッキーにして欲しかったと思ったりもしました。青木望さんと松任谷正隆さんが他にアレンジャーとして入っています。

『時刻表』も好きでした。こちらも『砂の船』と同様に、どこかへ消えてしまうような歌でしたけど。辺り一面に、ゆらゆらとした空気を漂わせ、行くつもりで消えてしまう、はかない感じが好きでした。

寒水魚(Wiki)砂の船(歌詞)時刻表(歌詞)

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